表の設定

Wikipediaのヘルプを読みながら進めていくと、表の作り方で躓く。Wikipediaのヘルプ通り進めていくと枠無しテーブルが出来上がってしまうので、http://ja.wikisource.org/wiki/MediaWiki:Common.css?match=en:MediaWiki:Common.cssからコピペする。

/* wikitable/prettytable class for skinning normal tables */
table.wikitable,
table.prettytable {
	margin:	1em 1em 1em 0;
	background:	#f9f9f9;
	border:	1px #aaa solid;
	border-collapse:	collapse;
}
 
table.wikitable th, table.wikitable td,
table.prettytable th, table.prettytable td {
	border:	1px #aaa solid;
	padding:	0.2em;
}
 
table.wikitable th,
table.prettytable th {
	background:	#f2f2f2;
	text-align:	center;
}
 
table.wikitable caption,
table.prettytable caption {
	margin-left:	inherit;
	margin-right:	inherit;
}

上のソースを 〜/wiki/skins/monobook/main.css に追加し、テーブルのClassにwikitableを指定してやる。

MediaWikiにDocuWorks文書をアップロード

これはまだ解決してないんだがとりあえずの方法を。MediaWikiDocuWorks文書をアップロードする為、LocalSettings.php

$wgEnableUploads       = true;

を記載し、さらにDocuWorks文書の拡張子である xdw を

# アップロードできるファイルの拡張子を指定
$wgFileExtensions = array('png','gif','jpg','jpeg','doc','xls','pdf','xdw');

のように記載しているにも関わらず

指定したファイルは壊れているか拡張子が正しくありません。ファイルを確認の上再度アップロードをしてください。

とエラーを吐く。いろいろ調べたところMIMEの設定がされていないとこんなエラーになるようなので、 /etc/mime.types を

のように設定した。が、結局解決しない。

とりあえず解決方法は後々探すとして、取り急ぎMIMEをチェックしないようにすれば警告は表示されるもののアップロードできるので、暫定的処置としてLocalSettings.php

# MIME Typeチェックを無効にする。DocuWorks文書がアップロードできないので…
$wgVerifyMimeType = false;

を記載。

追記

〜/mediawiki/includes/mime.types というファイルを発見。その中にも同上の設定を行ったものの改善せず。いったいどうしたらいいんだ?

MediaWikiで脚注を使う

どうもデフォルトでは脚注を使えないらしい。
http://ayumemi.moe-nifty.com/arekore/2007/08/mediawiki_9875.html
ただし、

そのページからCite.phpとCite.i18n.phpの二つをダウンロードし、MediaWikiを設置したディレクトリ以下にあるextensionsディレクトリがあるのでCiteディレクトリを作って二つをコピー。

とあるが、実際はCite_body.phpもコピーしておかないとダメ。これはExtension:Cite - MediaWikiでも

Create a directory called Cite under the existing extensions directory. Place Cite.php, Cite.i18n.php and Cite_body.php extension files in the extensions/Cite directory.

ときっちり記載されている。

MediaWikiでファイルをアップロードできるようにする

MediaWikiディレクトリにあるLocalSettings.phpを変更する。デフォルトでは

$wgEnableUploads = false;

となっているので

$wgEnableUploads = true;

と変更。ただし、これだけではアップロードできる拡張子が .png .gif .jpg .jpeg に限定されてしまうので、これまた明示してやる。LocalSettings.php

$wgFileExtensions = array('png','gif','jpg','jpeg' …);

といった具合に追記。Wordのファイルを許可したければ 'doc' 、Excelなら 'xls' としてやれば良い。

色弱だからどうよ

たまにはDebian以外の話題を。
オレは赤緑色弱で、赤と緑の見分けがつきづらい。かといって、私生活上ほとんど支障がない。過去困ったのは、黒板に赤チョークで書かれた文字が見づらかったってーのと、自動車免許を取得する際の色判別ができず、試験すら受けられないままとんぼ返りさせられたことくらい(次の日に勘を頼りに突破。そのときも赤と緑は間違えたが)。
私生活ではそんなもんだったが、仕事となるとそうもいかない。情報処理の専門学校を卒業して最初に就いた仕事がDTPオペレータ。基本的には客先指定のレイアウトを組み、指定の文字を流し込んで指定の色付け(CMYKのパーセンテージを指定してくる)をするだけだったのであまり苦労しなかったが、一度だけ印刷物を持ってきて「ここの色でお願いします」とかそんな仕事をやった時は参った。なんたって色がわからん。会社には色弱ってことを言ってなかった(聞かれなかったってのもある)ので誰にも相談できず、スキャナで読み込んでスポイトツールで色を調べて…ってことを延々繰り返して突破した。
結局2年程で転職したが、次の仕事はさらに印刷現場に近いCTPオペレータ。こちらはPS(PostScript)データをFACILISってソフトで面付けして、それをRIPしてPS板へ焼くってな仕事だったので、色弱はさほど影響しなかった。が、そこはやはり印刷会社。色弱が辛い場面ってのは多々あった。この会社には4年ほど勤め、入社2年ほどで色弱をカミングアウトしたものの、前職DTPオペレータの知識と自分なりに努力した結果が実っていて、色弱だからなに?みたいな扱いをしてくれた。この会社の人たちとは今でも親交があり、中でも一人は尊敬してやまない人だ。
今は印刷とは縁のない仕事をしているが、それでも色弱としては辛い場面がある(これ赤ですか?茶ですか?緑ですか?みたいな感じ)。でも周りの人にフォローしてもらい、なんとかがんばっている今日この頃。んで結局のところ何を言いたかったのかっていうと、「色弱を理由にして逃げるな」。色弱だから…とかさ、やってみて駄目ならそれでいいじゃん。色弱を隠して入社したオレもオレだけど、入社後はそれを補おうと人一倍努力はしたつもり。ま、色弱にも重度、軽度みたいなのがあって、幸いにしてオレはかなり軽度な方らしい(詳細に検査したがない)からそんなこと言えるのかもしれないけどね。
全ての色覚異常の人へ、オレが小学生時代美術の先生(3〜4年時の担任)から言われた言葉を贈ります。

他の人から色が変だと言われても気にするな。おまえはおまえが感じたままを表現すればいい。

この言葉にはマジで救われた。

Consoleで動かすと軽い軽い

日記で綴っている通り、素人丸出しでDebian etchをインストール&運用している。ちなみにマシンはNEC VALUESTAR NX(VC40H/8)でなかなか貧弱なマシン(CPUはCeleron 400MHz、メモリは標準64MBを512MBまで増設してあるが…)。GNOMEとか突っ込むととてつもなくストレスが溜まるのでコンソールでの運用を目指して日々勉強中だが、これがまたなかなかサクサク動いていいね。MS-DOSの頃にパソコンに出会ったおかげでコンソールに拒否反応おきないし(初めて買ったのはNEC PC9821Bs/u7wでWin3.1プリインストールモデルだったが、DOSゲーム全盛だったのでDOSもある程度学んだ)。
なまじWindowsでXAMPPを動かすよりもこの貧弱マシンでApache2立ち上げた方がレスポンスが良いのは何故?

Apache2のサイト定義有効無効設定

/etc/apache2/sites-available/ に設定ファイルがあり、インストール直後は default が設定されている。なので、

$ sudo cp /etc/apache2/sites-available/default /etc/apache2/sites-available/xyus

ってな感じでデフォルト設定をコピーし、コピーした方を修正していく。修正が終わったら

$ sudo a2dissite default

でデフォルトの設定を無効にし、

$ sudo a2ensite xyus

で新しい設定を有功有効にする。次いで

$ sudo /etc/init.d/apache2 restart

Apacheを再起動してやればOK。